本当のチゲ鍋
こんばんは、山村です。
まだまだ暑い日が続いていますが、一足お先に、「チゲ鍋」をいただきました。
韓国の薬膳のお店です。ママは韓国からいらっしゃったそうで、「本当のチゲ鍋」についてナベより熱く語ってくださいました。以下ママの説明です。
日本のチゲ鍋には生(なま)の白菜やキャベツ入ってるね。私、日本に来て、お店で注文してびっくりした。
日本人みんな、あれをチゲ鍋だと思ってる!(みんなって)
スーパーで売ってるのも、そう!キムチが高いから、野菜入れてるね。自分で漬けるの大変だし。キムチ全然入ってない。あんなのチゲ鍋じゃない!
確かに、チゲ鍋に白菜とか普通に入ってると思っていましたが、それはニセモノだそうです。入れていい野菜は、「キムチ」だけなんだそうです。
熱く語ってくれるだけあって、こちらの「チゲ鍋」は本当においしかったです。キムチのうまみがきいていて、日本のそれとは比べ物になりません。
ところで、チゲ鍋の「チゲ」って韓国語で「鍋」のことなので、チゲ鍋って、「ナベ・ナベ」って言ってるようなものだとか。外国の料理は奥がふかいですね。
いつもはお粥を頂いていたのですが、これからは違う物も食べてみようと思いました。
生ピーナツや黒米や黒ゴマ、カボチャ,松の実粥,小豆粥など種類もいっぱい。体にいい物ばかりで、日本のお粥より濃厚です。
お店は、「韓日茶苑 楽zen」北野天満宮のまん前にあります。ママはテレビで料理を教えたこともあるそうですよ~。お近くに行かれたときは本物のチゲ鍋を是非どうぞ。
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