あんしんパソコン教室
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Wordの機能

2014-07-11(金)

こんばんは。 増田です。

結局、京都には台風は来ませんでしたが、他の土地の土砂崩れや土石流でお亡くなりになった方のニュースを聞いて、心が痛みます。
自然の力って本当に恐いです

今日は、Word2010の機能について紹介したいと思います。

多分、皆さんは普段あまり使っていない機能だと思います。

日本語の単語を即行で英語に翻訳してくれる機能です。

まず、Wordで入力された文章を開きます。
「校閲」というタブをクリックして、「翻訳」ボタンから「ミニ翻訳ツール」をクリックします。
201407111_2

機能がオンになった状態で、マウスポインターをどこか単語の上に合わせます。
「大量」という単語のところにマウスポインターを置いてみました。
翻訳ミニツールバーが浮き上がってきます。
2014071122_2

ミニツールバーの中にマウスポインターを移動させると、ハッキリ表示されます。
201407115_2

「大量」の意味の英単語の候補が表示されました。

たとえば、単語として意味のない場所などにマウスポインターを置くと・・・

201407116_2

このような表示になりました。

また、逆に、英文のファイルの時には、日本語が表示されます。
「ethics」という単語の上にマウスポインターを置きます。
201407117_3

201407118_2

「ethics」は「倫理学」という意味なんですね。

このように、
英文などはコピーしてWordに貼り付けて読めば、分からない単語のところですぐに日本語で表示が出るので、一部の単語が分からない場合とかに便利です。

いちいちネットやスマホの翻訳アプリで調べなくても単語単位なら、これ便利ですね!
ただ、そうでない場合にうっかりオンになった状態で使っていると、マウスポインターがある場所ある場所でミニツールバーが浮かび上がってきますので、少しうっとおしいことになりますが・・・(笑)

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