雷、怖いですよ～

こんばんは山村です。　今年の夏は雨がよく降りますね。

そして雷も。

そんな今年の夏ならではの事件が先日ありました。

神奈川に住む兄から珍しく夜中に電話があり、

「岡山の実家に電話してるけど、もう三日三晩留守のようだ。なにか聞いてる？」と。

もちろん、聞いてません。

ちなみに母は一人暮らしです。三日三晩も、連絡が付かないなんて・・・なにかあったのかと、なかなか寝られないほど心配しました。しかし、夜中にどうしようもありません。

翌朝、実家のご近所さんに様子を見に行ってもらったり、親戚縁者に片っ端から連絡したり・・・大騒ぎ。

なのに、昼過ぎに本人から電話がかかって来て、
「ずっと家にいるのに、なんで騒いでるの？？」というではありませんか。

？？？ってことで、色々と確認してみると、どうも電話機が雷で壊れたのが原因みたいでした。えーーーーーーーっつ。大騒ぎは何だったの？ってことになりました。ま、何もなくて良かったのですが。

ところで、最近の家庭の電化製品はケーブルがいっぱいあって、電気が通りぬけるので、以前よりはるかに落雷による被害が多いそうです。

対策としては、やっぱり電源を抜くことが一番だそうです。

通り抜けできなくなって、被害が少なくなる可能性が大きくなります。

でも、なぜ電話が壊れたのに、電話できたのか、と、言いますと、

実家には何台か電話機があるのですが、その中の「黒電話」からだけ、電話を掛けることができたみたいです。電化製品じゃないから大丈夫だったのでしょうね。

昔の物って・・・ある意味すごいかも。

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