あんしんパソコン教室
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リダイレクト型マルウェア

2014-12-11(木)

こんばんは〜
岡村です。

今日も寒い1日でしたね。
インフルエンザも流行っているようなので気を付けないといけませんね

さて、今日はやっかいな『リダイレクト型マルウェア』について書きます。

リダイレクト型マルウェア?

まず、リダイレクトとはホームページを閲覧していて、自動的に別のページへ転送(飛ばされる)ことです。

この技術は、いろいろなことで使われていて
例えば

ホームページをスマートフォンで見ているかパソコンで見ているかを自動的に判別して
スマートフォン用のページヘ飛ばしたりパソコン用のホームページへ飛ばしたりするのに
使われたりしています。

マルウェアとは
不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称です。

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2

コンピューターウィルスやスパイウェアなどの総称ですね!

この二つを組み合わせたのがリダイレクト型マルウェアです。

転送先にウィルスが仕込まれたページに誘導されたりもします。

具体的にどんな症状があるかというと

皆さんがよく使うであろう検索サイトを利用して検索結果のページを見ようとクリックすると全く別なページに飛ばされてしまいます。

感染してしまうと非常に厄介な場合が多く、セキュリティソフトをいれていても
ウィルスと認識してくれないことが多く駆除しにくいのです

最悪の場合は、パソコンを買った時の状態に戻すリカバリーという作業が必要になります。

とても怖いですね

前回山村が書いた記事のように『コンピューターの動作が遅くなっています』などの
警告はクリックしないようにしないといけませんね

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