ワードアートの不思議

こんばんは。増田です。

昨日はすごい雨でしたね

ところで、Wordでワードアートを挿入して色々な設定すると、意外な結果になるということを紹介しますね。

ワードでワードアートを挿入して、3行位入力します。
分かりやすいように、1行目と3行目は「●」を入力しました。

ワードアートの文字列にグラデーションで色を付けます。

上側が「赤」、真ん中が「黄」、下側が「濃い青」になるように設定しました。

今の状態ではワードアートの選択をはずしても、文字の中でグラデーションになっていますよね。

この文字列を「変形」から色々な形にしてみます。
試しに「右上がりカーブ」をポイントしてみます。
ライブプレビューでワードアートの表示がこのように変わりました。
文字列ごとのグラデーションが3行全体のグラデーションになっています。

次に隣の「左上がりカーブ」をポイントすると、ワードアートがこのように変形して、さっきとはグラデーションの色の感じも違いますよね。

その隣の「上カーブ」をポイントすると、これもまた、さっきの2つとは違うパターンのグラデーションになっていますね。

とりあえず「上カーブ」をクリックして決定します。
ワードアートから選択をはずすと、こんな感じの色合いです。

でも、ワードアートの中でクリックして、選択すると・・・
文字列ごとのグラデーションの表示に戻ります。

・・でまた選択をはずすとさっきの図形としてのグラデーションになります。

何だかおもしろいプログラムですよね。
Word、Excel2010でも、2013でも同じです。
よかったら試してみて下さいね。

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