怖～い　結露

こんばんは山村です。

先日「大寒」が終わったはずですが、今日は雪が降ってましたね。

春はまだまだでしょうか。待ち遠しいですね。

さて、今日は「結露」は怖いというお話です。

「結露」といえば、夏の冷たいグラスに水滴がつくこと。

寒い日にラーメン食べるとメガネに水滴がつくこと。

などなどのよくある現象ですが、いずれも冷たい物を暖かい場所に置くと生じる現象ですね。皆さんも一度は経験があると思うのですが。

さて、この結露、実は冬場の精密機械でもよく生じることなんです。

先日、実家での出来事でしたが、よーーーく冷えた部屋に置いてあったデジカメを暖かい部屋で使おうとしたら…レンズが曇ってしまって、ちゃんと撮影できませんでした。

↑こんな感じです。

お蔭で、決定的なシャッターチャンスを逃してしまいました（嘘です）。

この時はレンズの外側に水滴が付いただけだったので、時間が経てば元通りになりました。

しかし、内部で結露が生じれば・・・デジカメ・パソコン・スマホなどの精密機器では大変なトラブルになるかも・・・しれないのです。

内部で結露しなかったとしても、表面の結露が生じ、その水がイヤホンジャックなどの穴から入ってくるかもしれません・・・大変です。

これらの現象を防ぐためには、

●パソコン、スマホ、デジカメなどをカバンにそのまま入れずに、ケースに入れて持ち歩く。

●暖かい場所で取り出す時も、少し時間をおいてから取り出す。

がいいみたいです。ちなみにDoCoMoさんでも注意を促しています。

携帯電話の故障を防ぐために
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/repair/preventive_service/notice/

万一、水に濡れてしまったら、すぐに電源を切って電池パックをはずし、お近くの故障取扱窓口で点検をお受けてください。

著作権

スマホの機種変更とLINE