電子書籍と著作権
こんばんは 増田です(o^-^o)
暖かくなって、春らしくなりそうな日が続いてますね。
春と言えば・・お花見ですね~~
前の仕事の時は、よく会社のみんなで夜にお花見に行きましたが、毎回寒かった記憶があります(笑)
でも毎回飲んで、食べて、騒いで楽しかったです
ところで、お花見と関係ないですが・・・
先日TVドラマの「ビブリア古書堂の事件手帖」について書きましたが、純文学を再び読んでみたくなりました。
https://pc-alliance.net/anshin-kyoto/wp-content/imports/blog/2013/02/tv-7048.html
そこで、電子書籍です。
「青空文庫」って知ってますか?
著作権の切れた小説を無料で読めるのです。
その前に・・
ちょっと著作権ついて紹介します。
パソコンのインストラクターも、著作権や肖像権などの簡単な法律を勉強しておかないと、みなさんにインターネットマナーなどを説明する時にとても重要なのです。
著作権は、「著作者人格権」と「財産権としての著作権」とがあります。
「著作者人格権」は他人に譲渡できないし相続もできない「人格に対しての権利」で、創作した著作物を勝手に変えられたり、公表されたりするのを防ぐことができる権利です。
「財産権としての著作権」は勝手に引用されることを防ぐことができる権利で、譲渡や相続ができる「財産」です。
著作権の保護期間などはこれに対するもので、小説だと日本では作者の死後50年で保護期間が終了します。
なので、保護期間が終了した小説は無料で読むことができるのですね
ちなみに海外は作者の死後70年という国が多いみたいです。(アメリカやスペイン、ポルトガルなど)
青空文庫は、パソコンでも読めますし、タブレットやスマホ用のアプリも色々出ています。
私はスマホ用(Android用)のアプリを入れてみました。
何だか前には無かった使いやすさでビックリです。
こんな風に選択ボタンが表示されます。
「しおり」は前に読んだところから表示してくれます。
「設定」画面です。
「表示設定」から文字の大きさや行間、背景と文字の色なども設定できるのです
「設定」の「表示設定」の画面です。
ここで文字サイズや行間、文字の色、フォントの種類を選べますし、背景も選択できます。
最初の画面から「しおり」をタップしたら、このような画面になって、色々以前に読みかけたものが表示されます。
今、TVドラマでやっていたので「カラマゾフの兄弟」を読んでみようと思いました。
こんな画面になるので「続きを読む」をタップすると、前の続きから表示されます。
この画面で読んでいきます。
目が疲れにくいかなと思って、背景を黒に、文字の色を白(本当は薄~いピンク色なのですが・・)にしてみました
毎日すこしずつ通勤時に読んでいます。
しばらく小説読んでなかったので新鮮ですヽ(´▽`)/
コメント
3 件のコメント
青空文庫、私も利用しています。
便利になりましたね!
ビブリア古書堂の事件手帖、TV見ています。
あの番組を見ていると、ついこの本読んでみようかなと思ってしまいます。
さくらさん!私も同じです~~(>.<)/
読みたくなりますよね
へー、便利、トライしてみよう。