Word2016の図形の名称が・・・
こんばんは。今日も暑かったですね
ところで、現在Wordのバージョンで1番新しいのは「Word2016」なのですが、先日レッスンしていて、図形の名称がかなり変更されていることに気付きました。
例えば、「額縁」だった図形が、「四角形:角度付き」になっていたり・・・。
Word2013まで「額縁」という名称だったので、練習問題が「「額縁」の図形で作成しましょう。」という場面などでは、困ったことになります。
初心者の生徒さんは、ポイントしたときに表示されるポップアップを頼りに探されるので、「ありません」ということになってしまいました。
いくつかを比較して並べてみました。
上から順番に見てみます。
「角丸四角形」が「2016では「四角形:角を丸くする」になっています。
短い名前の方が私は良かったと思うのですが、まあ、変更されても同じ図形だとは分かりますね。
「パイ」が「部分円」になりました。
「パイ」ってよくわからなかったので、新しくなった「部分円」の方が納得かな。
これこれ、「額縁」です。「四角形:角度付き」になりました。
まあ、四角形の角度付きと言われればそうなんですが、額縁に見えるので、今までの「額縁」で良かったと私は思います。
「ドーナツ」が「円:塗りつぶしなし」になりましたが、これも「ドーナツ」で良かったのではないかな~~。
「禁止」が「”禁止”マーク」に。
まあ、確かに「禁止」ではなくてマークだけれど~~(^-^;
これがややこしい。
「爆発1」で良かったですよね。
「爆発:8pt」と言われても・・・。
「星5」が「星:5pt」になりました。
星の角が5個あるから「星5」で分かりやすいのに「pt」が付くと、「え?」って思いますよね。
「星8」も同じです。
星の図形の中に数字が表示されているので、角の数ってことで特に「pt」は要りませんよね。
リボンの「横巻き」って感じの図形なのですが、「スクロール:横」になりました。
私は、横巻きリボンの方がイメージしやすい気がするのですが・・。
そう言えば、イギリス人の友達が「掛け軸」のことを「スクロール」って言ってたから、こういうイメージなのかな?
これ、1番分かりにくくないですか?
「大波」で良いですよね。
しかも、この図形の右側の図形は今までも、2016も「小波」という名称なのです。
「大波」だけが「波線」という名称になりましたが、「線」ではない気がします。
これは、ちょっと笑いました。
「雲形吹き出し」のままで良かったとも思いますが、「思考の吹き出し:雲形」という名称に、なるほど!って思いました。
このように、色々名称が変更になってしまっていますが、なぜなのかよくわかりません。
テキストを作成する側としては、結構ややこしくて困ってしまいます
でも、Wordの図形は結構便利なんで、好きです
コメント
2 件のコメント
覚えた頃に、むだになり。
困ったことですねー。
じへーさん、そうなんです。
それでも、WordやExcelはまだそんなに変更が少ない方だと思います。
ITの世界は「生もの」と同じで、1度覚えたから安泰というわけではないのが常識なんですよ(笑)