日本語って難しい・・(その2)
2016-12-02(金)
こんばんは。増田です。
もう、すっかり冬ですね~~。
教室のホームページもココログの背景も近々クリスマスモードにしようと思います。
ところで、最近すごく気に入っているドラマが、「地味にスゴイ!」で、出版社の校閲部の話なんですが、難しい言葉や漢字が出てきます。
http://www.ntv.co.jp/jimisugo/
まあ、これは石原さとみさん主演だから(それに菅田将暉さんも)、よけいに面白いのかもしれませんが、私は録画してしっかり観ています。
先日以下のような場面が出てきました。
「莞爾(かんじ)として笑った」・・・こんな言葉、初めて聞きました。
意味は「にっこり笑うさま」と書いてあります。
「ふぅ~~ん」と思いながら見ていたのですが、次の日に偶然またこの言葉に出会うことになったのです∑(゚∇゚|||)
毎日通勤のバスの中で本を読んでいるのですが、今は生徒さんから貸してもらっているシリーズ全50巻の大長編時代物です。
そのシリーズ27巻目
そこに、このページが・・。
「すごい偶然!」って思いました。
前の日にあのドラマを観ていなかったら、きっとスルーしていたような気がします。
何だったら「利次郎」が「莞爾」(誰?)という人物と一緒に笑っている・・・くらいにしか思っていなかった気がします。
そして、その本をさらに読んでいくと後のページにも出てきました。
1冊の本に2度も出てくるなんて「これって、普通の言葉なのかな?」って思ってしまいました
そして、さすがに後のページのところにはフリガナ無しですね(笑)
「莞爾(かんじ)」=「にっこり (o^-^o)」ってことなんですね
自分の住んでいる国の言葉なのに、まだまだ知らない言葉がありそうですね。
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