小説・・・

こんばんは。　増田です。

台風は直撃しませんでしたが、雨はけっこう降りましたね～～

ところで、先日、教室の生徒さんと今までに読んだ小説の話で盛り上がりました。

私は今の仕事に転職してから、ほとんど小説を読むことがなくなりましたが、そろそろまたちゃんと読み始めようかと思っています。

以前は、電車通勤で電車に乗っている時間が片道30分以上あって、本が無かったらとても暇だったので、たくさん読みました。

読んだのはずいぶん昔ですが
私が一番印象に残っているのは、渡辺淳一さんの「阿寒に果つ」で、
高校生の主人公のクラスメート、純子という女性が阿寒湖で自殺したところから話が始まります。

主人公がこのちょっと大人びたミステリアスな純子に振り回される感じがおもしろかった記憶があります。
これは渡辺淳一さんの高校時代の実話に基づいているのでは・・という話があります。
「純子」のモデルになったクラスメートが実際に存在したとのことです。

他に印象に残っている小説は、村上春樹さんの「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」です。
実際に読んでいた時には何がなんだか分からない状態で読んでいた（？）記憶があります。

「世界の終り」の精神世界のような場所と「ハードボイルドワンダーランド」の現実的な世界を1人称で裏表で表現されていたような・・・
読んだ時はそういう印象でしたが、これは厳密に言うとパラレルワールドではないそうです(^-^;

記憶に新しい「1Q84」はパラレルワールドですよね。。たぶん。
「1984」と「1Q84」が途中から交差していたような・・・。

村上春樹ワールドには、知らず知らずにのめり込んでしましますが・・
仕事で疲れた時は癒し系の小説もいいです。

お勧めは、宇江佐真理さんの「幻の声」とか「深川恋物語」のシリーズ。

これは、前の職場の先輩に「仕事で疲れているときにはいいよ～～」って、勧められました( ＾ω＾ )
本当によかったので、今の教室の生徒さんにお勧めしたら、すっかり気に入られてほとんどコンプリートされたようです。

それから、仁木英之さんの「僕僕先生」シリーズ。
魅力的な女仙人に魅了された脱力系男子の話です(笑)

これは、教室の生徒さんに勧められて読んでみてハマりました！

というわけで、久しぶりに小説の話をして楽しかったです

秋の植物

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