TVドラマと純文学
こんばんは(^o^) 増田です
今日の京都は少し暖かくて、私はコートはやめてジャケットだけで通勤しましたが、結構大丈夫でした
今日は、最近影響されたTVドラマについて・・・
月曜9時のフジテレビの「ビブリア古書堂の事件手帖」です
毎回、1つの小説をテーマに古書店の周りで起こる事件を主人公の店主の女性と従業員の男性が解決していく・・・という感じの内容なのです。
そこで紹介される文学について、最後のエンドロールで簡潔に内容などを解説されていて、すごくすごく気になってしまいます(>_<)
http://www.fujitv.co.jp/biblia/index.html
私はずっと電車通勤だったので、文庫本をいつも読んでいて、純文学も少しだけ読みました。谷崎潤一郎とか太宰治とか・・・
・・・が、ここで紹介されるものは読んでないものが多くて、すごく読んでみたくなります
第4話目の「鍵のかかった部屋から盗まれた本」では「宮沢賢治」の「春と修羅」を巡ってのストーリーでした。
http://www.fujitv.co.jp/biblia/story/story_04.html
ドラマでその中の一節が紹介されたのですが、すごく心に残ったので、この小説をちょっと全部読んでみようと思っています。←「ちょっと全部」って・・(;´д`)???
その一節とは以下の内容でした。
金を持っている人は金があてにならない
からだの丈夫なひとはごろっとやられる
あたまのいいものは頭が弱い
あてにするものはみんなあてにならない
(宮沢賢治の「春と修羅」の「昴」より)
ね、何かよく分からないけど気になりませんか?
こういう内容をしっかりと感じ取れる感性が欲しいと思ってしまうのです。
私、おおざっぱなので・・(^-^;
ところで、この「ビブリア古書堂の事件手帖」って原作は漫画なのですね。
主人公の栞子さんて髪の毛がロングなのですね~w(゚o゚)w
ドラマでは剛力さんがショートカットなので意外でした(笑)
コミックも読んでみたくなりました(*゚ー゚*)
コメント
1 件のコメント
ビブリア古書堂の事件手帖、この本探してこようと。私も読んでみたい。