カニ・かに・蟹
2014-02-12(水)
こんばんは山村です。まだまだ寒いですね~。
そして・・・カニの季節ですね~。
先日、「カニ料理が楽しめる温泉旅館」をネットで予約するお手伝いをしました。
この時期の山陰はいいですよね。本当に羨ましいです。
さて、その時、カニの話に花が咲きました。岡山出身の私はカニといえば「松葉ガニ」ですが、以前住んでいた金沢では「越前ガニ」が主流でした。
最初は違うものかと思いましたが、どちらもズワイガニなんですね。ちなみに京都産は「間人ガニ」だそうです。
同じカニなのに名前が違うなんて面白いですよね。
それに「カニ」と名前が付いていても、実はカニでは無いものもいます。
「タラバガニ」「花咲きガニ」などは「ヤドカリ」の仲間でハサミ以外の足は3対しかありません。
美味しいからいいのですが…ちょっとだまされた気持ち・・・ですよね。
折角なので、カニについて調べていたら、京都府のHPに詳しい説明がありました。漁獲高が激減したため、雄ガニの水揚げできる大きさを甲幅(甲羅の幅)9 cm以上と決めたり、禁猟区を作るなどの保護活動を行っているそうです。
↑は漁獲高の推移です。水揚げ高は徐々に上りつつあるようですね。
ほっとしますね。
絶滅しないでほしいものです。
グラフと写真は京都府のホームページからお借りしました。
コメント
2 件のコメント
わがままですが、美味しいですが、せせる、身をほじくるのが、
下手で、身を出してもらえるといただきます。
冬の味覚ですねー
(≧m≦)わかります~ぅ。
最近の『カニかま』は美味しいから、
それでいいや・・・って気になりますよね。
いや、やっぱりダメか