読書・・・しなきゃ
こんばんは山村です。
近畿地方も梅雨入りしたみたいですね。
アジサイの花も咲き始めました。
梅雨時は、ご自身のパソコンを持って教室にいらっしゃる生徒さんには、厳しい季節となります・・・強い雨が降らないことを願うばかりです。
さて話は変わりますが、実は生徒のSさんに非常に沢山の「本」をお借りしております。
↓こんなに溜まっています・・・(汗)。
今話題の「ピース又吉さんの火花」もあります。
(実は・・増田スタッフに指摘されるまで、ピースまたきちさんだと思っていましたが。)
なかなか読む時間が取れなくて、お返しするのに非常に時間が掛かっている状況ですが、今まで何冊もお借りした中で心に残っている作品を紹介させていただきます。
もし、ご覧になって、興味がわいたらSさんに借りてみてくださいね。
まずは、
乃南 アサ著 地のはてから
北海道・知床で生きた女性の生涯を丁寧に描いた作品です。
想像を絶する開拓民の生活を知ることができます。人の無力さを感じる一方で、先人たちの知恵や努力に感動します。
次はこちら
乙川 優三郎 生きる
第127回(平成14年度上半期) 直木賞受賞作品の様です。
時代小説三篇ですが、どれも淡々と書かれていて、特に盛り上がる部分もないのですが、読み終わったあとにすがすがしさを感じられる作品です。
特に2篇目が良かったです。
そして最後はこちら
東野 圭吾 時生
ミステリーというより、SFかな?タイムスリップものです。ストーリー自体はありふれたものだとおもうのですが、登場人物の個性が素晴らしいです。印象的なセリフも一杯で楽しめました。
と、まあ、自分では読みそうもないジャンルの本を読む機会を与えていただいて、本当に感謝しています。人に本を借りるのは楽しいですね。
返却が遅くなって済みませんが、これからもよろしくお願いします!(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
コメント
2 件のコメント
読書家ですねー、
東野圭吾の本は、よく読みますがこの本わ知りませんでした。
本来、読書好きな人では無いのです
東野圭吾も増田さんに薦められるまで苦手だったんです。
でも、不思議なご縁でいっぱい読ませていただいて
ありがたいことですね